わがすくひの神ヱホバよわれ晝も夜もなんぢの前󠄃にさけべり
O LORD God of my salvation, I have cried day and night before thee:
(Title) Heman
〔列王紀略上4章31節〕31 彼は
凡の
人よりも
賢くエズラ
人エタンよりも
又󠄂マホルの
子なるヘマンとカルコルおよびダルダよりも
賢くして
其名四方の
諸國に
聞えたり
(Title) Mahalath
〔詩篇53章1節〕1 愚かなるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたりかれらは
憎むべき
不義をおこなへり
善をおこなふ
者なし
(Title) Maschil, etc.
無し
(Title) for
無し
A. M. cir. 2473. B.C. cir. 1531. for
〔詩篇53章1節〕1 愚かなるものは
心のうちに
神なしといへり かれらは
腐れたりかれらは
憎むべき
不義をおこなへり
善をおこなふ
者なし
Heman
〔列王紀略上4章31節〕31 彼は
凡の
人よりも
賢くエズラ
人エタンよりも
又󠄂マホルの
子なるヘマンとカルコルおよびダルダよりも
賢くして
其名四方の
諸國に
聞えたり
I have
〔ネヘミヤ記1章6節〕6 ねがはくは
耳を
傾むけ
目を
開きて
僕の
祈禱を
聽いれたまへ
我いま
汝の
僕なるイスラエルの
子孫のために
日夜なんぢの
前󠄃に
祈り
我儕イスラエルの
子孫が
汝にむかひて
犯せし
罪を
懺悔す
誠に
我も
我父󠄃の
家も
罪を
犯せり
〔詩篇22章2節〕2 ああわが
神われ
晝よばはれども
汝こたへたまはず
夜よばはれどもわれ
平󠄃安をえず
〔イザヤ書62章6節〕6 ヱルサレムよ
我なんぢの
石垣のうへに
斥候をおきて
終󠄃日終󠄃夜たえず
默すことなからしむ なんぢらヱホバに
記念したまはんことを
求むるものよ
自らやすむなかれ
〔ルカ傳2章37節〕37 八十四年寡婦󠄃たり。
宮を
離れず、
夜も
晝も、
斷食󠄃と
祈禱とを
爲して
神に
事ふ。
〔ルカ傳18章7節〕7 まして
神は
夜晝よばはる
選󠄄民のために、
縱ひ
遲くとも
遂󠄅に
審き
給はざらんや。
〔テサロニケ前書3章10節〕10 我らは
夜晝祈りて、
汝らの
顏を
見んことと、
汝らの
信仰の
足らぬ
所󠄃を
補はんこととを
切に
願ふ。
〔テモテ後書1章3節〕3 われ
夜も
晝も
祈の
中に
絕えず
汝を
思ひて、わが
先祖に
效ひ
淸き
良心をもて
事ふる
神に
感謝す。
LORD
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章9節〕9 ねがはくは
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ
怒りてなんぢの
僕をとほざけたまふなかれ
汝はわれの
助なり
噫わがすくひの
神よ われをおひいだし
我をすてたまふなかれ
〔詩篇51章14節〕14 神よわが
救のかみよ
血をながしし
罪より
我をたすけいだしたまへ わが
舌は
聲たからかになんぢの
義をうたはん
〔詩篇62章7節〕7 わが
救とわが
榮とは
神にあり わがちからの
磐わがさけどころは
神にあり
〔詩篇65章5節〕5 われらが
救のかみよ
地と
海とのもろもろの
極なるきはめて
遠󠄄ものの
恃とするなんぢは
公義によりて
畏るべきことをもて
我儕にこたへたまはん
〔詩篇68章19節〕19 日々にわれらの
荷をおひたまふ
主われらのすくひの
神はほむべきかな セラ
〔詩篇79章9節〕9 われらのすくひの
神よ
名のえいくわうのために
我儕をたすけ
名のためにわれらを
救ひ われらの
罪をのぞきたまへ
〔詩篇140章7節〕7 わが
救のちからなる
主の
神よ なんぢはたたかひの
日にわが
首をおほひたまへり
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章9節〕9 ねがはくは
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ
怒りてなんぢの
僕をとほざけたまふなかれ
汝はわれの
助なり
噫わがすくひの
神よ われをおひいだし
我をすてたまふなかれ
〔詩篇51章14節〕14 神よわが
救のかみよ
血をながしし
罪より
我をたすけいだしたまへ わが
舌は
聲たからかになんぢの
義をうたはん
〔詩篇62章7節〕7 わが
救とわが
榮とは
神にあり わがちからの
磐わがさけどころは
神にあり
〔詩篇65章5節〕5 われらが
救のかみよ
地と
海とのもろもろの
極なるきはめて
遠󠄄ものの
恃とするなんぢは
公義によりて
畏るべきことをもて
我儕にこたへたまはん
〔詩篇68章19節〕19 日々にわれらの
荷をおひたまふ
主われらのすくひの
神はほむべきかな セラ
〔詩篇79章9節〕9 われらのすくひの
神よ
名のえいくわうのために
我儕をたすけ
名のためにわれらを
救ひ われらの
罪をのぞきたまへ
〔詩篇140章7節〕7 わが
救のちからなる
主の
神よ なんぢはたたかひの
日にわが
首をおほひたまへり
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、~
(7) これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。 〔テトス書3章7節〕
願くはわが祈をみまへにいたらせ汝のみみをわが號呼のこゑにかたぶけたまへ
Let my prayer come before thee: incline thine ear unto my cry;
(Whole verse)
〔列王紀略上8章31節〕31 若し
人其隣人に
對ひて
犯せることありて
其人誓をもて
誓ふことを
要󠄃られんに
來りて
此家において
爾の
壇のまへに
誓ひなば
〔詩篇79章11節〕11 ねがはくは
汝のみまへにとらはれびとの
嘆息のとどかんことを なんぢの
大なる
能力により
死にさだめられし
者をまもりて
存へしめたまへ
〔詩篇141章1節〕1 ヱホバよ
我なんぢを
呼ふ ねがはくは
速󠄃かにわれにきたりたまへ われ
汝をよばふときわが
聲に
耳をかたぶけたまへ
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
わがたましひは患難にてみち我がいのちは陰府にちかづけり
For my soul is full of troubles: and my life draweth nigh unto the grave.
life
〔ヨブ記33章22節〕22 その
魂靈は
墓に
近󠄃より その
生命は
滅ぼす
者に
近󠄃づく
soul
〔ヨブ記6章2節〕2 願はくは
我憤恨の
善く
權られ
我懊惱の
之とむかひて
天秤に
懸られんことを~
(4) それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む 〔ヨブ記6章4節〕
〔詩篇22章11節〕11 われに
遠󠄄ざかりたまふなかれ
患難ちかづき
又󠄂すくふものなければなり~
(21) われを
獅の
口また
野牛のつのより
救ひいだしたまへ なんぢ
我にこたへたまへり 〔詩篇22章21節〕
〔詩篇69章17節〕17 面をなんぢの
僕にかくしたまふなかれ われ
迫󠄃りくるしめり ねがはくは
速󠄃かに
我にこたへたまへ~
(21) かれら
苦草をわがくひものにあたへ わが
渇けるときに
醋をのませたり 〔詩篇69章21節〕
〔詩篇77章2節〕2 わがなやみの
日にわれ
主をたづねまつれり
夜わが
手をのべてゆるむることなかりき わがたましひは
慰めらるるをいなみたり
〔詩篇88章14節〕14 ヱホバよなんぢ
何なればわが
靈魂をすてたまふや
何なればわれに
面をかくしたまふや
〔詩篇88章15節〕15 われ
幼稚よりなやみて
死るばかりなり
我なんぢの
恐嚇にあひてくるしみまどへり
〔詩篇143章3節〕3 仇はわがたましひを
迫󠄃めわが
生命を
地にうちすて
死てひさしく
世を
經たるもののごとく
我をくらき
所󠄃にすまはせたり
〔詩篇143章4節〕4 又󠄂わがたましひはわが
衷にきえうせんとし わが
心はわがうちに
曠さびれたり
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔エレミヤ哀歌3章15節〕15 かれ
我をして
苦き
物に
飽󠄄しめ
茵蔯を
飮しめ~
(19) ねがはくは
我が
艱難と
苦楚茵蔯と
膽汁とを
心に
記たまへ 〔エレミヤ哀歌3章19節〕
〔マタイ傳26章37節〕37 斯てペテロとゼベダイの
子二人とを
伴󠄃ひゆき、
憂ひ
悲しみ
出でて
言ひ
給ふ、~
(39) 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』 〔マタイ傳26章39節〕
〔マルコ傳14章33節〕33 斯てペテロ、ヤコブ、ヨハネを
伴󠄃ひゆき、
甚く
驚き、かつ
悲しみ
出でて
言ひ
給ふ
〔マルコ傳14章34節〕34 『わが
心いたく
憂ひて
死ぬばかりなり、
汝ら
此處に
留りて
目を
覺しをれ』
われは穴󠄄にいるものとともにかぞへられ依仗なき人のごとくなれり
I am counted with them that go down into the pit: I am as a man that hath no strength:
as a man
〔詩篇31章12節〕12 われは
死たるもののごとく
忘られて
人のこころに
置れず われはやぶれたる
器もののごとくなれり
〔詩篇109章22節〕22 われは
貧󠄃しくして
乏し わが
心うちにて
傷をうく~
(24) わが
膝は
斷食󠄃によりてよろめき わが
肉はやせおとろふ 〔詩篇109章24節〕
〔ロマ書5章6節〕6 我等のなほ
弱󠄃かりし
時、キリスト
定りたる
日に
及びて
敬虔ならぬ
者のために
死に
給へり。
〔コリント後書13章4節〕4 微弱󠄃によりて
十字架に
釘けられ
給ひたれど、
神の
能力によりて
生き
給へばなり。
我らもキリストに
在りて
弱󠄃き
者なれど、
汝らに
向ふ
神の
能力によりて
彼と
共に
生きん。
counted
〔ヨブ記17章1節〕1 わが
氣息は
已にくさり
我日すでに
盡なんとし
墳墓われを
待つ
〔詩篇28章1節〕1 ああヱホバよわれ
汝をよばん わが
磐よねがはくは
我にむかひて
暗󠄃啞となりたまふなかれ なんぢ
默したまはば
恐らくはわれ
墓にいるものとひとしからん
〔詩篇30章9節〕9 われ
墓にくだらばわが
血なにの
益あらん
塵はなんぢを
讃たたへんや なんぢの
眞理をのべつたへんや
〔詩篇143章7節〕7 ヱホバよ
速󠄃かにわれにこたへたまへ わが
靈魂はおとろふ われに
聖󠄄顏をかくしたまふなかれ おそらくはわれ
穴󠄄にくだるもののごとくならん
〔イザヤ書38章17節〕17 視よわれに
甚しき
艱苦をあたへたまへるは
我に
平󠄃安をえしめんがためなり
汝わがたましひを
愛して
滅亡の
穴󠄄をまぬかれしめ
給へり そはわが
罪をことごとく
背後にすてたまへり
〔イザヤ書38章18節〕18 陰府はなんぢに
感謝せず
死はなんぢを
讃美せず
墓にくだる
者はなんぢの
誠實をのぞまず
〔エゼキエル書26章20節〕20 汝を
墓に
徃る
者等の
所󠄃昔時の
民の
所󠄃に
下し
汝をして
下の
國に
住󠄃しめ
古昔よりの
墟址に
於て
彼の
墓に
下れる
者等とともに
居しめ
汝の
中に
復人の
住󠄃こと
无らしむべし
而して
我活る
人の
地に
榮を
創造󠄃いださん
〔ヨナ書2章6節〕6 われ
山の
根基にまで
下れり
地の
關木いつも
我うしろにありき しかるに
我神ヱホバよ
汝はわが
命を
深き
穴󠄄より
救ひあげたまへり
〔コリント後書1章9節〕9 心のうちに
死を
期するに
至れり。これ
己を
賴まずして、
死人を
甦へらせ
給ふ
神を
賴まん
爲なり。
われ墓のうちなる殺されしもののごとく死者のうちにすてらる汝かれらを再びこころに記たまはず かれらは御手より斷滅されしものなり
Free among the dead, like the slain that lie in the grave, whom thou rememberest no more: and they are cut off from thy hand.
Free
〔イザヤ書14章9節〕9 下の
陰府はなんぢの
故により
動きて
汝のきたるをむかへ
世のもろもろの
英雄の
亡靈をおこし
國々のもろもろの
王をその
位より
起󠄃おこらしむ~
(12) あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや 〔イザヤ書14章12節〕
〔イザヤ書38章10節〕10 我いへり わが
齡ひの
全󠄃盛のとき
陰府の
門にいりわが
餘年をうしなはんと~
(12) わが
住󠄃所󠄃はうつされて
牧人の
幕屋をとりさるごとくに
我をはなる わがいのちは
織工の
布をまきをはりて
機より
翦はなすごとくならん なんぢ
朝󠄃夕のあひだに
我をたえしめたまはん 〔イザヤ書38章12節〕
〔エゼキエル書32章18節〕18 人の
子よエジプトの
群衆のために
哀き
是と
大なる
國々の
女等とを
下の
國に
投くだし
墓にくだる
者と
共ならしめよ~
(32) 我かれをして
生者の
地に
畏怖をおこさしめたりパロとその
諸の
群衆は
割󠄅禮をうけざる
者の
中にありて
劍に
殺されし
者とともに
臥す
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書32章32節〕
cut
〔ヨブ記6章9節〕9 願はくは
神われを
滅ぼすを
善とし
御手を
伸て
我を
絕たまはんことを
〔ヨブ記11章10節〕10 彼もし
行めぐりて
人を
執へて
召集めたまふ
時は
誰か
能くこれを
阻まんや
〔詩篇31章22節〕22 われ
驚きあわてていへらく なんぢの
目のまへより
絕れたりと
然どわれ
汝によびもとめしとき
汝わがねがひの
聲をききたまへり
〔詩篇88章16節〕16 汝のはげしき
怒わがうへをすぐ
汝のおびやかし
我をほろぼせり
〔イザヤ書53章8節〕8 かれは
虐󠄃待と
審判󠄄とによりて
取去れたり その
代の
人のうち
誰か
彼が
活るものの
地より
絕れしことを
思ひたりしや
彼はわが
民のとがの
爲にうたれしなり
from thy hand
無し
whom
〔創世記8章1節〕1 神ノアおよび
彼とともに
方舟にある
諸の
生物と
諸の
家畜を
眷念ひたまひて
神乃ち
風を
地の
上に
吹しめたまひければ
水減りたり
〔創世記19章29節〕29 神低地の
邑を
滅したまふ
時即ちロトの
住󠄃る
邑を
滅したまふ
時に
當り
神アブラハムを
眷念て
斯其滅亡の
中よりロトを
出したまへり
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
なんぢ我をいとふかき穴󠄄 くらき處 ふかき淵におきたまひき
Thou hast laid me in the lowest pit, in darkness, in the deeps.
darkness
〔詩篇143章3節〕3 仇はわがたましひを
迫󠄃めわが
生命を
地にうちすて
死てひさしく
世を
經たるもののごとく
我をくらき
所󠄃にすまはせたり
〔箴言4章19節〕19 惡者の
途󠄃は
幽冥のごとし
彼らはその
蹟くもののなになるを
知ざるなり
〔ヨハネ傳12章46節〕46 我は
光として
世に
來れり、すべて
我を
信ずる
者の
暗󠄃黑に
居らざらん
爲なり。
〔ユダ書1章6節〕6 又󠄂おのが
位を
保たずして
己が
居所󠄃を
離れたる
御使を、
大なる
日の
審判󠄄まで
闇黑のうちに
長久の
繩目をもて
看守し
給へり。
〔ユダ書1章13節〕13 おのが
恥を
湧き
出す
海のあらき
波、さまよふ
星なり。
彼らの
爲に
暗󠄃き
闇、とこしへに
蓄へ
置かれたり。
deeps
〔詩篇69章15節〕15 大水われを
淹ふことなく
淵われをのむことなく
坑その
口をわがうへに
閉ることなからしめたまへ
lowest
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん
〔詩篇40章2節〕2 また
我をほろびの
阱より
泥のなかよりとりいだしてわが
足を
磐のうへにおきわが
步をかたくしたまへり
〔詩篇86章13節〕13 そはなんぢの
憐憫はわれに
大なり わがたましひを
陰府のふかき
處より
助けいだしたまへり
なんぢの怒はいたくわれにせまれり なんぢそのもろもろの浪をもて我をくるしめ給へり セラ
Thy wrath lieth hard upon me, and thou hast afflicted me with all thy waves. Selah.
Thy wrath
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔ヨブ記10章16節〕16 もし
頭を
擧なば
獅子のごとくに
汝われを
追󠄃打ち
我身の
上に
復なんぢの
奇しき
能力をあらはしたまはん
〔詩篇38章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ はげしき
怒をもて
我をこらしめ
給ふなかれ
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ
〔詩篇102章10節〕10 こは
皆なんぢの
怒と
忿恚とによりてなり なんぢ
我をもたげてなげすて
給へり
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。~
(9) すべて
惡をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
患難と
苦難とあり。 〔ロマ書2章9節〕
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
with
〔詩篇42章7節〕7 なんぢの
大瀑のひびきによりて
淵々よびこたへ なんぢの
波なんぢの
猛浪ことごとくわが
上をこえゆけり
〔ヨナ書2章3節〕3 汝我を
淵のうち
海の
中心に
投いれたまひて
海の
水我を
環り
汝の
波濤と
巨󠄃浪すべて
我上にながる
わが相識ものを我よりとほざけ我をかれらに憎ませたまへり われは錮閉されていづることあたはず
Thou hast put away mine acquaintance far from me; thou hast made me an abomination unto them: I am shut up, and I cannot come forth.
I am shut
〔ヨブ記12章14節〕14 視よ
彼毀てば
再び
建ること
能はず
彼人を
閉こむれば
開き
出すことを
得ず
〔ヨブ記19章8節〕8 彼わが
路の
周󠄃圍に
垣を
結めぐらして
逾る
能はざらしめ
我が
行く
途󠄃に
黑暗󠄃を
蒙むらしめ
〔エレミヤ哀歌3章7節〕7 我をかこみて
出ること
能はざらしめわが
鏈索を
重くしたまへり~
(9) 斫たる
石をもてわが
道󠄃を
塞ぎわが
途󠄃をまげたまへり 〔エレミヤ哀歌3章9節〕
made
〔イザヤ書49章7節〕7 ヱホバ、イスラエルの
贖主イスラエルの
聖󠄄者は
人にあなどらるるもの
民にいみきらはるるもの
長たちに
役せらるる
者にむかひて
如此いひたまふ もろもろの
王は
見てたちもろもろの
君はみて
拜すべし これ
信實あるヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者なんぢを
選󠄄びたまへるが
故なり
〔イザヤ書63章3節〕3 我はひとりにて
酒榨をふめり もろもろの
民のなかに
我とともにする
者なし われ
怒によりて
彼等をふみ
忿恚によりてかれらを
蹈にじりたれば かれらの
血わが
衣にそそぎわが
服󠄃飾󠄃をことごとく
汚したり
〔ゼカリヤ書11章8節〕8 我一月に
牧者三
人を
絕り
我心に
彼らを
厭ひしが
彼等も
心に
我を
惡めり
〔マタイ傳27章21節〕21 總督こたへて
彼らに
言ふ『
二人の
中いづれを
我が
赦さん
事を
願ふか』
彼らいふ『バラバなり』~
(25) 民みな
答へて
言ふ『
其の
血は、
我らと
我らの
子孫とに
歸すべし』 〔マタイ傳27章25節〕
〔ヨハネ傳15章24節〕24 我もし
誰もいまだ
行はぬ
事を
彼らの
中に
行はざりしならば、
彼ら
罪なかりしならん。
然れど
今ははや
我をも
我が
父󠄃をも
見たり、また
憎みたり。
put
〔サムエル前書23章18節〕18 かくて
彼ら
二人ヱホバのまへに
契󠄅約をむすびダビデは
叢林にとゞまりヨナタンは
其家にかへれり
~
(20) 今王汝のくだらんとする
望󠄇のごとく
下りたまへ
我らはかれを
王の
手にわたさんと 〔サムエル前書23章20節〕
〔ヨブ記19章13節〕13 彼わが
兄弟等をして
遠󠄄くわれを
離れしめたまへり
我を
知る
人々は
全󠄃く
我に
疎くなりぬ~
(19) わが
親しき
友われを
惡みわが
愛したる
人々ひるがへりてわが
敵となれり 〔ヨブ記19章19節〕
〔詩篇31章11節〕11 われもろもろの
仇ゆゑにそしらる わが
隣にはわけて
甚だし
相識ものには
忌憚られ
衢にてわれを
見るもの
避󠄃てのがる
〔詩篇88章18節〕18 なんぢ
我をいつくしむ
者とわが
友とをとほざけ わが
相識るものを
幽暗󠄃にいれたまへり
〔詩篇143章4節〕4 又󠄂わがたましひはわが
衷にきえうせんとし わが
心はわがうちに
曠さびれたり
〔ヨハネ傳11章57節〕57 祭司長・パリサイ
人らは、イエスを
捕へんとて、その
在處を
知る
者あらば、
吿げ
出づべく
預て
命令したりしなり。
わが眼はなやみの故をもておとろへぬ われ日ごとに汝をよべり ヱホバよなんぢに向ひてわが兩手をのべたり
Mine eye mourneth by reason of affliction: LORD, I have called daily upon thee, I have stretched out my hands unto thee.
(Whole verse)
〔ヨブ記16章20節〕20 わが
朋友は
我を
嘲けれども
我目は
神にむかひて
淚を
注ぐ
〔ヨブ記17章7節〕7 かつまた
我目は
憂愁によりて
昏み
肢體は
凡て
影のごとし
〔詩篇38章10節〕10 わが
胸をどりわが
力おとろへ わが
眼のひかりも
亦われをはなれたり
〔詩篇42章3節〕3 かれらが
終󠄃日われにむかひて なんぢの
神はいづくにありやとののしる
間はただわが
淚のみ
晝夜そそぎてわが
糧なりき
〔詩篇102章9節〕9 われは
糧をくらふごとくに
灰󠄃をくらひ わが
飮ものには
淚をまじへたり
called
〔詩篇55章17節〕17 夕にあしたに
晝にわれなげき
且かなしみうめかん ヱホバわが
聲をききたまふべし
〔詩篇88章1節〕1 わがすくひの
神ヱホバよわれ
晝も
夜もなんぢの
前󠄃にさけべり
stretched
〔詩篇44章20節〕20 われらもしおのれの
神の
名をわすれ
或はわれらの
手を
異神にのべしことあらんには
〔詩篇68章31節〕31 諸侯はエジプトよりきたり エテオピアはあわただしく
神にむかひて
手をのべん
〔詩篇143章6節〕6 われ
汝にむかひてわが
手をのべ わがたましひは
燥きおとろへたる
地のごとく
汝をしたへり セラ
なんぢ死者にくすしき事跡をあらはしたまはんや 亡にしもの立てなんぢを讃たたへんや セラ
Wilt thou shew wonders to the dead? shall the dead arise and praise thee? Selah.
Wilt thou
〔詩篇6章5節〕5 そは
死にありては
汝をおもひいづることなし
陰府にありては
誰かなんぢに
感謝せん
〔詩篇30章9節〕9 われ
墓にくだらばわが
血なにの
益あらん
塵はなんぢを
讃たたへんや なんぢの
眞理をのべつたへんや
〔詩篇115章17節〕17 死人も
幽寂ところに
下れるものもヤハを
讃稱ふることなし
〔イザヤ書38章18節〕18 陰府はなんぢに
感謝せず
死はなんぢを
讃美せず
墓にくだる
者はなんぢの
誠實をのぞまず
〔イザヤ書38章19節〕19 唯いけるもののみ
活るものこそ
汝にかんしやするなれ わが
今日かんしやするが
如し
父󠄃はなんぢの
誠實をその
子にしらしめん
〔マルコ傳5章35節〕35 かく
語り
給ふほどに、
會堂司の
家より
人々きたりて
言ふ『なんぢの
娘は
早や
死にたり、
爭でなほ
師を
煩はすべき』
〔マルコ傳5章36節〕36 イエス
其の
吿ぐる
言を
傍より
聞きて、
會堂司に
言ひたまふ『
懼るな、ただ
信ぜよ』
shall
〔ヨブ記14章7節〕7 それ
木には
望󠄇あり
假令砍るるとも
復芽を
出してその
枝絕ず~
(12) 是のごとく
人も
寢臥てまた
興ず
天の
盡るまで
目覺ず
睡眠を
醒さざるなり 〔ヨブ記14章12節〕
〔イザヤ書26章19節〕19 なんぢの
死者はいきわが
民の
屍はおきん
塵にふすものよ
醒てうたうたふべし なんぢの
露は
草木をうるほす
露のごとく
地はなきたまをいださん
〔エゼキエル書37章1節〕1 爰にヱホバの
手我に
臨みヱホバ
我をして
靈にて
出行しめ
谷の
中に
我を
放賜ふ
其處には
骨充てり~
(14) 我わが
靈を
汝らの
中におきて
汝らを
生しめ
汝らをその
地に
安んぜしめん
汝等すなはち
我ヱホバがこれを
言ひ
之を
爲たることを
知にいたるべし
〔エゼキエル書37章14節〕
〔ルカ傳7章12節〕12 町の
門に
近󠄃づき
給ふとき、
視よ、
舁き
出さるる
死人あり。これは
獨息子にて
母は
寡婦󠄃なり、
町の
多くの
人々これに
伴󠄃ふ。~
(16) 人々みな
懼をいだき、
神を
崇めて
言ふ『
大なる
預言者、われらの
中に
興れり』また
言ふ『
神その
民を
顧󠄃み
給へり』 〔ルカ傳7章16節〕
〔コリント前書15章52節〕52 終󠄃のラッパの
鳴らん
時みな
忽ち
瞬間に
化せん。ラッパ
鳴りて
死人は
朽ちぬ
者に
甦へり、
我らは
化するなり。~
(57) されど
感謝すべきかな、
神は
我らの
主イエス・キリストによりて
勝󠄃を
與へたまふ。 〔コリント前書15章57節〕
汝のいつくしみは墓のうちに汝のまことは滅亡のなかに宣傳へられんや
Shall thy lovingkindness be declared in the grave? or thy faithfulness in destruction?
in destruction
〔ヨブ記21章30節〕30 すなはち
滅亡の
日に
惡人遺󠄃され
烈しき
怒の
日に
惡人たづさへ
出さる
〔ヨブ記26章6節〕6 かれの
御前󠄃には
陰府も
顯露なり
滅亡の
坑も
蔽ひ
匿す
所󠄃なし
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ
〔箴言15章11節〕11 陰府と
沉淪とはヱホバの
目の
前󠄃にあり
况て
人の
心をや
〔マタイ傳7章13節〕13 狹き
門より
入れ、
滅にいたる
門は
大きく、その
路は
廣く、
之より
入る
者おほし。
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。
汝のくすしきみわざは幽暗󠄃になんぢの義は忘失のくにに知るることあらんや
Shall thy wonders be known in the dark? and thy righteousness in the land of forgetfulness?
dark
〔ヨブ記10章21節〕21 我が
徃て
復返󠄄ることなきその
先に
斯あらしめよ
我は
暗󠄃き
地死の
蔭の
地に
徃ん
〔ヨブ記10章22節〕22 この
地は
暗󠄃くして
晦冥に
等しく
死の
蔭にして
區分󠄃なし
彼處にては
光明も
黑暗󠄃のごとし
〔詩篇31章12節〕12 われは
死たるもののごとく
忘られて
人のこころに
置れず われはやぶれたる
器もののごとくなれり
〔詩篇88章5節〕5 われ
墓のうちなる
殺されしもののごとく
死者のうちにすてらる
汝かれらを
再びこころに
記たまはず かれらは
御手より
斷滅されしものなり
〔詩篇143章3節〕3 仇はわがたましひを
迫󠄃めわが
生命を
地にうちすて
死てひさしく
世を
經たるもののごとく
我をくらき
所󠄃にすまはせたり
〔傳道之書2章16節〕16 夫智者も
愚者と
均しく
永く
世に
記念らるることなし
來らん
世にいたれば
皆早く
旣に
忘らるるなり
嗚呼智者の
愚者とおなじく
死るは
是如何なる
事ぞや
〔傳道之書8章10節〕10 我見しに
惡人の
葬られて
安息にいるあり また
善をおこなふ
者の
聖󠄄所󠄃を
離れてその
邑に
忘らるるに
至るあり
是また
空󠄃なり
〔傳道之書9章5節〕5 生者はその
死んことを
知る
然ど
死る
者は
何事をも
知ずまた
應報をうくることも
重てあらず その
記憶らるる
事も
遂󠄅に
忘れらるるに
至る
〔イザヤ書8章22節〕22 また
地をみれば
艱難と
幽暗󠄃とくるしみの
闇とあり かれらは
昏黑におひやられん
〔マタイ傳8章12節〕12 御國の
子らは
外の
暗󠄃きに
逐󠄃ひ
出され、そこにて
哀哭・
切齒することあらん』
〔ユダ書1章5節〕5 汝らは
固より
凡ての
事を
知れど、
我さらに
汝等をして
思ひ
出さしめんとする
事あり、
即ち
主エジプトの
地より
民を
救ひ
出して、
後に
信ぜぬ
者を
亡し
給へり。
〔ユダ書1章13節〕13 おのが
恥を
湧き
出す
海のあらき
波、さまよふ
星なり。
彼らの
爲に
暗󠄃き
闇、とこしへに
蓄へ
置かれたり。
されどヱホバよ我なんぢに向ひてさけべり わがいのりは朝󠄃にみまへに達󠄃らん
But unto thee have I cried, O LORD; and in the morning shall my prayer prevent thee.
and in
〔詩篇5章3節〕3 ヱホバよ
朝󠄃になんぢわが
聲をききたまはん
我あしたになんぢの
爲にそなへして
俟望󠄇むべし
〔詩篇119章147節〕147 われ
詰朝󠄃おきいでて
呼はれり われ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだけり
〔詩篇119章148節〕148 夜の
更のきたらぬに
先だち わが
眼はさめて
汝のみことばを
深くおもふ
〔マルコ傳1章35節〕35 朝󠄃まだき
暗󠄃き
程に、イエス
起󠄃き
出でて、
寂しき
處にゆき、
其處にて
祈りゐたまふ。
prevent thee
〔詩篇21章3節〕3 そはよきたまものの
惠をもてかれを
迎󠄃へ まじりなきこがねの
冕弁をもてかれの
首にいただかせ
給ひたり
ヱホバよなんぢ何なればわが靈魂をすてたまふや何なればわれに面をかくしたまふや
LORD, why castest thou off my soul? why hidest thou thy face from me?
LORD
〔詩篇43章2節〕2 なんぢはわが
力の
神なり なんぞ
我をすてたまひしや
何ぞわれは
仇の
暴虐󠄃によりてかなしみありくや
〔詩篇77章7節〕7 主はとこしへに
棄たまふや
再びめぐみを
垂たまはざるや~
(9) 神は
恩をほどこすことを
忘れたまふや
怒をもてそのあはれみを
絨たまふや セラ 〔詩篇77章9節〕
〔マタイ傳27章46節〕46 三時ごろイエス
大聲に
叫びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と
言ひ
給ふ。わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひしとの
意󠄃なり。
〔詩篇43章2節〕2 なんぢはわが
力の
神なり なんぞ
我をすてたまひしや
何ぞわれは
仇の
暴虐󠄃によりてかなしみありくや
〔詩篇77章7節〕7 主はとこしへに
棄たまふや
再びめぐみを
垂たまはざるや~
(9) 神は
恩をほどこすことを
忘れたまふや
怒をもてそのあはれみを
絨たまふや セラ 〔詩篇77章9節〕
〔マタイ傳27章46節〕46 三時ごろイエス
大聲に
叫びて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と
言ひ
給ふ。わが
神、わが
神、なんぞ
我を
見棄て
給ひしとの
意󠄃なり。
hidest
〔詩篇13章1節〕1 ああヱホバよ かくて
幾何時をへたまふや
汝とこしへに
我をわすれたまふや
聖󠄄顏をかくしていくそのときを
歷たまふや
〔詩篇44章24節〕24 いかなれば
聖󠄄顏をかくしてわれらがうくる
苦難と
虐󠄃待とをわすれたまふや
〔詩篇69章17節〕17 面をなんぢの
僕にかくしたまふなかれ われ
迫󠄃りくるしめり ねがはくは
速󠄃かに
我にこたへたまへ
われ幼稚よりなやみて死るばかりなり我なんぢの恐嚇にあひてくるしみまどへり
I am afflicted and ready to die from my youth up: while I suffer thy terrors I am distracted.
afflicted
〔ヨブ記17章1節〕1 わが
氣息は
已にくさり
我日すでに
盡なんとし
墳墓われを
待つ
〔ヨブ記17章11節〕11 わが
日は
已に
過󠄃ぎ わが
計る
所󠄃わが
心に
冀ふ
所󠄃は
已に
敗れたり~
(16) 是は
下りて
陰府の
關に
到らん
之と
齊しく
我身は
塵の
中に
臥靜まるべし 〔ヨブ記17章16節〕
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
while
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔ヨブ記7章11節〕11 然ば
我はわが
口を
禁めず
我心の
痛によりて
語ひ わが
神魂の
苦しきによりて
歎かん~
(16) われ
生命を
厭ふ
我は
永く
生ることを
願はず
我を
捨おきたまへ
我日は
氣のごときなり 〔ヨブ記7章16節〕
〔詩篇22章14節〕14 われ
水のごとくそそぎいだされ わがもろもろの
骨ははづれ わが
心は
蝋のごとくなりて
腹のうちに
鎔たり
〔詩篇22章15節〕15 わが
力はかわきて
陶器のくだけのごとく わが
舌は
齶にひたつけり なんぢわれを
死の
塵にふさせたまへり
〔イザヤ書53章10節〕10 されどヱホバはかれを
碎くことをよろこびて
之をなやましたまへり
斯てかれの
靈魂とがの
献物をなすにいたらば
彼その
末をみるを
得その
日は
永からん かつヱホバの
悅び
給ふことは
彼の
手によりて
榮ゆべし
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔ルカ傳22章44節〕44 イエス
悲しみ
迫󠄃り、いよいよ
切に
祈り
給へば、
汗は
地上に
落つる
血の
雫の
如し。
汝のはげしき怒わがうへをすぐ汝のおびやかし我をほろぼせり
Thy fierce wrath goeth over me; thy terrors have cut me off.
cut me
〔イザヤ書53章8節〕8 かれは
虐󠄃待と
審判󠄄とによりて
取去れたり その
代の
人のうち
誰か
彼が
活るものの
地より
絕れしことを
思ひたりしや
彼はわが
民のとがの
爲にうたれしなり
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
fierce
〔詩篇38章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ はげしき
怒をもて
我をこらしめ
給ふなかれ
〔詩篇89章46節〕46 ヱホバよかくて
幾何時をへたまふや
自己をとこしへに
隱したまふや
忿怒は
火のもゆるごとくなるべきか
〔詩篇90章7節〕7 われらはなんぢの
怒によりて
消󠄃うせ
汝のいきどほりによりて
怖まどふ
〔詩篇90章11節〕11 誰かなんぢの
怒のちからを
知らんや たれか
汝をおそるる
畏にたくらべて
汝のいきどほりをしらんや
〔詩篇102章10節〕10 こは
皆なんぢの
怒と
忿恚とによりてなり なんぢ
我をもたげてなげすて
給へり
〔イザヤ書53章4節〕4 まことに
彼はわれらの
病患をおひ
我儕のかなしみを
擔へり
然るにわれら
思へらく
彼はせめられ
神にうたれ
苦しめらるるなりと~
(6) われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔イザヤ書53章6節〕
〔ロマ書8章32節〕32 己の
御子を
惜まずして
我ら
衆のために
付し
給ひし
者は、などか
之にそへて
萬物を
我らに
賜はざらんや。
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
これらの事ひねもす大水のごとく我をめぐり ことごとく來りて我をかこみふさげり
They came round about me daily like water; they compassed me about together.
They
〔ヨブ記16章12節〕12 我は
安穩なる
身なりしに
彼いたく
我を
打惱まし
頸を
執へて
我をうちくだき
遂󠄅に
我を
立て
鵠となしたまひ
〔ヨブ記16章13節〕13 その
射手われを
遶り
圍めり やがて
情󠄃もなく
我腰を
射透󠄃し わが
膽を
地に
流れ
出しめたまふ
〔ヨブ記30章14節〕14 かれらは
石垣の
大なる
崩󠄃口より
入がごとくに
進󠄃み
來り
破壞の
中にてわが
上に
乘かかり
〔ヨブ記30章15節〕15 懼ろしき
事わが
身に
臨み
風のごとくに
我が
尊󠄅榮を
吹はらふ わが
福祿は
雲のごとくに
消󠄃失す
〔詩篇22章16節〕16 そは
犬われをめぐり
惡きものの
群われをかこみてわが
手およびわが
足をさしつらぬけり
〔詩篇42章7節〕7 なんぢの
大瀑のひびきによりて
淵々よびこたへ なんぢの
波なんぢの
猛浪ことごとくわが
上をこえゆけり
〔詩篇69章1節〕1 神よねがはくは
我をすくひたまへ
大水ながれきたりて
我がたましひにまでおよべり
〔詩篇69章2節〕2 われ
立止なきふかき
泥の
中にしづめり われ
深水におちいるおほみづわが
上をあふれすぐ
〔詩篇116章3節〕3 死の
繩われをまとひ
陰府のくるしみ
我にのぞめり われは
患難とうれへとにあへり
〔エレミヤ哀歌3章5節〕5 われにむかひて
患苦と
艱難を
築きこれをもて
我を
圍み~
(7) 我をかこみて
出ること
能はざらしめわが
鏈索を
重くしたまへり 〔エレミヤ哀歌3章7節〕
〔マタイ傳27章39節〕39 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りていふ、~
(44) ともに
十字架につけられたる
强盜どもも、
同じ
事をもてイエスを
罵れり。
〔マタイ傳27章44節〕
daily
なんぢ我をいつくしむ者とわが友とをとほざけ わが相識るものを幽暗󠄃にいれたまへり
Lover and friend hast thou put far from me, and mine acquaintance into darkness.
Lover
〔ヨブ記19章12節〕12 その
軍旅ひとしく
進󠄃み
途󠄃を
高くして
我に
攻寄せ わが
天幕の
周󠄃圍に
陣を
張り~
(15) わが
家に
寄寓る
者およびわが
婢等は
我を
見て
外人のごとくす
我かれらの
前󠄃にては
異國人のごとし 〔ヨブ記19章15節〕
〔詩篇31章11節〕11 われもろもろの
仇ゆゑにそしらる わが
隣にはわけて
甚だし
相識ものには
忌憚られ
衢にてわれを
見るもの
避󠄃てのがる
〔詩篇38章11節〕11 わが
友わが
親めるものはわが
痍をみて
遙にたち わが
隣もまた
遠󠄄かりてたてり
〔詩篇88章8節〕8 わが
相識ものを
我よりとほざけ
我をかれらに
憎ませたまへり われは
錮閉されていづることあたはず
mine acquaintance